賃貸仕様のキッチン設備では入居者に不評。作業スペースと2口コンロ(IH)などは最低限のスペックに

賃貸住宅の不満点の上位に常に入るのが、キッチン設備の使い勝手の悪さです。
いわゆる賃貸仕様の小さなシンクにコンロが1つだけのような、オマケで設置されたようなキッチン(キッチンと呼べるかどうか疑問ですが)では、せいぜいお湯を沸かしたり食器を洗うくらいしか使えず、料理・自炊をするには一苦労になるため、成約率も悪く、入居後も早々に退去してしまうことが多いようです。

最近では、節約のために一人暮らしでも食事や弁当を自分で作る人が増えています。毎日利用するキッチン設備の充実度は、客付けや入居者満足度に大きく影響することになります。
できれば、いわゆる分譲仕様のシステムキッチン並のものを設置することが望ましいですが、ワンルームタイプでスペース的に厳しい場合でも、シンク・作業スペース・コンロを合わせて幅1.5メートルくらいは確保したいところ。
収納スペースも、食器棚が必要無いくらいに充実していれば、内見からの成約率はグッと上がるようです。

投資利回りだけで考えていると、他の物件との差別化ができず、客付けに苦労することになります。多少初期投資を増やしてでも、空室リスクを抑えたほうが、長期的には安定した収益をあげられるようになります。

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